投稿者 ideanap | 12月 14, 2008

昼寝と記憶

ライフハッカーで昼寝と記憶力の関係が紹介されている。

http://www.lifehacker.jp/2008/11/post_398.html

神経科学者のウイリアム・フィッシュベインさんによると、睡眠は情報を記憶したり、新しいスキルを身につけたり、物事を推測したりする能力を高めるそうです。

投稿者 ideanap | 12月 14, 2008

危なそうな寝椅子

革新的発明と製品情報でこんな椅子が紹介されていた。リンク等はないので、この写真以上の詳細情報はわからないのだが。

http://www.j-tokkyo.com/2008/12/13/11136.html

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投稿者 ideanap | 12月 14, 2008

Brian Eno と睡眠

仕事で付き合いのある英国出身のデザイナーにIdeaNapの話をしたら、音楽家のBrian Enoが大変な睡眠好きであるという話を聞いた。で、さっそくいろいろ検索してみるも、詳細情報はみつけられず。雰囲気としてはよくわかるような。

http://en.wikipedia.org/wiki/Brian_Eno

before_and_after_science

投稿者 ideanap | 11月 18, 2008

昼寝のためのデザインチェア

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ル・コルビュジェやシャルロット・ペリアン、チャールズ&レイ・イームズなどのモダンデザイナーの家具の中には昼寝のためのデザインされた長椅子がある。

特徴的なシェイプで有名なLC4は見るからに休息用の椅子だ。実はLC4は幅60センチ程度しかなく、通常90センチから100センチくらいあるベッドのサイズと比べるとだいぶ狭く、ぐっすり睡眠というよりも一時的な休息&睡眠のためにデザインされたものであることがわかる。

LC4に続く番号を持つLC5は、もともとマスプロダクトとしてデザインされたものではなく、コルビュジェが事務所で昼寝をするために一脚だけつくられたものだそうだ。

イームズにも同様の短期間の休息のためにデザインされた椅子がある。HermanMillerから発売されている「Eames Chaise」だ。Chaiseは映画監督のビリー・ワイルダーからの依頼のもと短時間の睡眠のために機能的にデザインされたものだという。幅はLC4よりも狭く、45センチ程度しかない。

コルビュジェにしてもイームズといったモダンなクリエイターたちが、昼寝のための椅子をデザインしていたということが興味深い。近代において睡眠は怠惰の象徴だったはず。そんな中で、モダンデザインを象徴する二人がそんな近代的な規範に半ば反して、昼寝というプログラムを家具という形で日常生活の中に入り込ませようとしていることの意味を考えてみる余地はありそうだ。

「チェイス」はイームズの友人である映画監督、ビリー・ワイルダーの為にデザイン。以前贈った、熟睡してしまうほど心地良いラウンジチェアとは逆に、腕組 みをしなければ横になれないほど極端に幅を狭く設計。これは仮眠用の寝椅子というビリー・ワイルダーのリクエストに応えたもので、組んでいる手が下に落ち る事で目覚められるという仕組み。

投稿者 ideanap | 11月 16, 2008

「ほぼ日」の睡眠論

ほぼ日刊イトイ新聞にしばらく睡眠についての特集が連載されていた。

http://www.1101.com/suimin/index.html

どうも糸井重里氏が睡眠に独特の興味を抱いているようだ。その純粋な興味関心からいろんな人に「ほぼ日」的なインタビューを試みている。

実は一番面白かったのは、一日に2,3時間しか寝ないという極端なショートスリーパーの明石家さんま氏の話だった。そのタイトルも「さんまシステム」。毎日テンション高くて、寝るのがもったいないとか、さんま氏の短眠はどうも遺伝的なものがあるらしいとか、相当面白い話が満載だったのだが、残念ながら期間限定コンテンツとして今はタイトルが残るのみである。

京極夏彦にもインタビューをしていて、京極氏の場合は仕事に没頭して寝るのを忘れてしまう口らしい。それでもやはり生まれつきのショートスリーパーの気配はあって、4時間以上寝ると逆に体調が悪くなるという。

脳のスペシャリストである池谷裕二との対談も興味深い。糸井氏も驚いていていたが、大脳皮質は寝ているとき、特に深い眠りのときにもっとも活動しているという。起きているとき、すなわち意識があるときは30%程度の神経細胞ニューロンしか活性化していないのに対して、深い眠りのときは100%活性化しているらしい。なんと。どうも睡眠はからだとっては休息であるものの、脳にとってはそうでもないらしいということがわかる。さらに池谷氏によると、睡眠は記憶の定着にも貢献するという。

一方、新しいアイデアを思いつくような、発想やひらめきは浅い眠りの間に起こっているという。さらには、眠りにつかなくても、暗い場所に一人でいるというような、外部の情報が遮断される環境下でも、脳はひらめきモードになるらしい。なんと糸井氏は暗くした中でお風呂に入ることで、発想が思い浮かぶらしく、情報遮断の環境を自らつくっているということだ。

やはり眠りと発想の関係性は強そうな感じだ。これからの探求が楽しみ。

base01

眠りを語ることは、人生を語ることに等しい。
それは、ほんとうなのだと思えます。
一生のうちに、
いちばん時間を費やしたことって何?
そう聞かれたら、
「眠り」と言うしかないですものね。

投稿者 ideanap | 11月 9, 2008

15分間昼寝術

翻訳ではあるが、おそらく日本語の出版物としては唯一の昼寝の知的生産性向上効果について正面から取り上げた書籍。

仕事も勉強もはかどる 15分間昼寝術

Amazonでの評価ポイントはそれほど高くはないが、この領域に関心を持っている者なら必読の一冊だと思う。Amazonの書評に昼寝がよいのはわかるがだからなんだ(So what?)というものがあったが、このBlogではそんなだからなんだに積極的に取り組んでいきたいと思う。

昼寝について基本的なことはかなり網羅されている。著者はフランス人でやはりシエスタしかり昼寝文化はラテン文化圏から発信されるものなのだろうか。いくつかの興味深い記述としては、以下のとおり。

昼寝の姿勢について言及がある。例として挙げられているのは、横になった姿勢、御者の姿勢、自動車、職場や学校、地下鉄。御者の姿勢というがなんとも異質。要は座ったままの姿勢で寝るということらしい。ちなみに御者というのは馬車のドライバー?のこと。職場や学校の項も興味深い。いわゆる机に対して突っ伏した状態で寝ることが勧められているが、それよりも3時間以上の試験では、途中で短時間の昼寝を取ることを勧めている。職場や学校では昼寝=怠惰イメージが根強い。IdeaNapではNappingスタイルについても研究していきたい。

昼寝手帳をつけることを勧めている。毎回の昼寝を記録につけるということらしい。記録内容は、時間、長さ、姿勢、眠りの深さ(10段階)、満足感とその後の活力(10段階)、その夜の睡眠の長さなどだそうだ。確かに生理現象を記録することによって客観視することは、新しい発見を促し次の自らのアクションにつなげるという意味ではよさそうだ。記録ダイエットや、朝起きた時間の記録についてツールも登場しているし、この領域は昼寝についても当てはまるだろう。

第4章は「昼寝が引き出す創造力」はまさにIdeaNapのコンセプトと同じ。ただしそのボリュームは200ページの書籍の中のわずか14ページに過ぎない。しかし、この14ページにはIdea Napとしても参考になることがいくつか書かれている。著者は睡眠中の脳の情報再編集機能に注目している。

眠っているあいだに、われわれの精神は日常の束縛から解き放たれる。目や耳といった感覚器官を通じて外から来た情報を処理するかわりに、脳は内部で再編集作業を行う。この作業から、新しいアイデアや夢が出てくるのである。

これこそまさに短い睡眠が発想に結びつくことのヒントの一つだと思う。この領域をさらに理論的、実践的に深める必要がある。

加えて歴史上の昼寝信奉者についても言及している。これもまたIdea Napコンセプトを深堀りしていくにあたって参考になる貴重な情報である。ここで挙げられているのは、ニュートン、ナポレオン、エジソン、ヴィクトル・ユゴー、ケクレ、ペンジャミン・フランクリンなどだ。ナポレオンは夜は短眠だったが、昼寝の習慣があったらしい。その他、昼寝から生まれた発見や発明としては、エジソンの発明、ペニシリン、レイノルドのボールペン、ボーアの原子、メンデルの法則、ケクレによるベンゼン環の発見などが挙げられている。

この本の中でもう一つ気になる記述は、日本の会社は昼寝に好意的であると述べている点だ。

日本の例を見てみよう。日本には、休憩室を用意して、従業員が休み時間に眠れるようにしている会社がある。それが経済効率を妨げているようには思えない。その反対だ。ヨーロッパでは、通信・情報関係の会社がこの領域では進んでいる。たくさんの会社で、企業委員会がヨガやリラクセーションのコースを提案している。

著者が日本のどの側面を見てこの記述に至ったか不明だが、そんなに好意的な印象はないような気がするのだが。

投稿者 ideanap | 11月 9, 2008

「脳力」をのばす!快適睡眠術

NHKアナウンサー、議員秘書を経て医師免許を取得、クリニックを開設しながらラジオパーソナリティとしても活躍する著者による睡眠本。

「脳力」をのばす!快適睡眠術 (PHP新書)

オーソドックスな睡眠の活用方法について書かれていて、睡眠と脳の働きを把握するのに適した一冊。

いくつかのポイントをメモ。

  • やはり光と共に目覚めることは、睡眠リズムを維持するためにも大変重要なようだ。
  • 朝食には炭水化物を摂ることが勧められている。これは脳の栄養となるグリコースまたはその元となるグリコーゲンを補給するためで、そのためにはグリコーゲンの元となる炭水化物、中でも米の摂取が推奨されている。パンだと吸収が早すぎて昼までもたないらしい。
  • 休日は寝貯めをするのではなく、睡眠リズムを維持するためにいつもと同じ時間に起きることが勧められている。体をさらに休めるという観点では、一度おきてから午前中に短い睡眠をウィークエンドシエスタとして摂ることを勧めている。
  • カフェインの効果は、摂取してから5-7時間も持つらしい。すなわち、カフェインに敏感な人は、夕方行こうカフェインを摂取すると夜眠れなくなってしまうということだ。
投稿者 ideanap | 11月 8, 2008

枕と音楽の昼寝キット napsounds

http://www.napsounds.com/

Power napのための音楽やキットを提供するサイト

napsounds electronic、napsounds classic、napsounds natureというPower napのための三種類のジャンルの音楽をダウンロードすることができる。

その他、nap soundが収録されたMP3プレイヤーや枕、ブックレットがセットになったPro Nap kitを$99で販売している。うーん、ちょっと眉唾感がなくはない。

powernapkit1With the NapSounds power napping kit, offer friends, family and co-workers the gift of afternoon energy! This power package will allow you to share the power nap sound tracks you already know and love. A simple MP3 player, preloaded with NapSounds best re-energization music, is presented in a beautiful and very useful pillow. Completing this offer, we join a very clear and entertaining book from Sarah Mednick offering advice and extra information for nap pros and beginners alike.

投稿者 ideanap | 11月 8, 2008

昼寝サウンド pzizz

http://www.pzizz.com/

napsouds同様の睡眠をサポートする音系ツール。

専用ソフトをPCにインストールし、目的に応じたモジュールをセットするとサウンドトラックをランダムに生成してくれるという。現在energizerとsleepという二つのモジュールがあり、それぞれ$30程度で販売されている。

Power Napについての言及もあるが、Power Napはアメリカと日本でブレイクしている的な記述があり、うーんどうかなーという感じ。中毒性もないしドラッグでもないとあえて言い訳するあたりは、ちょっと自己啓発系な雰囲気もかもし出しているような。

Now, power napping has taken corporate America and Japan by storm. Workers are actively encouraged to take breaks in their day and have a nap; they are even sent on courses to learn how to do this! Apparently you’re never too big to take a nap. Today, napping is a health trend, a workplace perk and even an art form. Children do it, students do it, even educated Corporate Chairmen and CEO’s do it.

pzizz is non-addictive — there are no drugs. And because it’s possibly the most effective sleep treatment available it gives you back your sleeping and waking hours like no other remedy!

投稿者 ideanap | 11月 8, 2008

レム睡眠を感知する目覚まし aXbo

http://axbo.jp/jp/

人の睡眠パターンを感知するセンサーがセットになった目覚まし時計。センサーを通じて個人の最適な目覚めの時間を感知し、起床時間に設定した時間の30分以内の最適な時間に起こしてくれるという。あたかも自分が自発的に起きたような自然な目覚めの感覚を得ることができるらしい。

アクスボはREM睡眠について科学的に研究し設計された目覚まし時計です。
睡眠のパターンを測定して、その人が最も快適に起きることができるタイミングで起こしてくれる革新的な時計です。
セットした時間から30分前の間のベストタイミング、つまり眠りが浅くなっているレム睡眠のタイミングを、手首に装着したリストバンドが検知してアラームを鳴らします。

またテクノロジーだけではなく、デザイン的にも非常に洗練された美しい製品です。

axbo_top_pic

sleepphase080710

本体をアップデートすることでPower Nap機能を追加することもできるようだ。Power Nap機能を使えば、30分間の間でベストなタイミングでアラームを鳴らしてくれるようになる。

「aXbo up2date」にてアクスボ本体をアップデートすることによって、仮眠用の機能Powernapが追加されます。
Powernapの時間設定は30分間の固定になり、その30分間の中で眠りの浅いタイミングを検知してアラームを鳴らします。

価格は39,800円。うーん、ちょっと高いような。

http://axbo.jp/jp/index.php?option=com_content&task=view&id=1236&Itemid=119

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